PC版
- 10月24日(10月25日)
- PC版日本語対応
道路ツール
- 道路のカーブ調整
- 前作要素の調整改善
- わずか3クリックで都市ブロックを形成できる「グリッドモード」
- 渋滞解消に役立つラウンドアバウト
- 複数のサイズ
- 接続する道路に合わせて車線も調整
- 交通標識や駐車場,高速道路の防音壁,街路樹
交通AI
- それぞれの車両を制御するAIエージェントが異なるルートを選ぶ「パスファインディング」
- 4つのコスト
- 緊急車両などが最優先する「時間」
- 渋滞や込み合った駐車スペースを避けてゆとりを重視する「快適さ」
- 公共交通(バス)など安さを選ぶ「費用」
- 渋滞に巻き込まれるとそれを迂回したり,目的の変更や突然の渋滞発生でUターンするといったリスクを避ける「行動」
- 4つのコスト
- 交通事故の要素
- サービス車両を使った道路のメンテナンス
- 路面に陥没や亀裂が増え,車両が事故を起こしたりする。
- 天候によっても事故の確率が高まる
- 強引なUターンをした車両が事故を引き起こす
- サービス車両を使った道路のメンテナンス
- ヘッドライトをハイビームからロービームに落として2台のトラックがすれ違うといった,リアルなシミュレーションを実現
- パトカーによる違法駐車の取り締まり
- 罰則金による収入増
- 犯罪率の高い地域での警察車両によるパトロールなども追加
- 交通状況のディープな再現
公共サービス
- 病院や警察署を含むすべての公共施設は,新しい病棟を増やすといったアップグレードの要素が加わり,拡充させていくシステムに変更される。
- 地区を範囲指定できるようになり,公共サービスが提供される地域も範囲指定が可能
- 住民以外の敷地内への出入りを制限するような「Gated Community」が設置できる。
- 高額納税者や企業が移住したくなるようなサービスを提供することにより,土地の価値をコントロール
- 道路のメンテナンス事業が重要になり、道路の状態が悪ければ交通量が変化。事故も起きやすくなる。冬には除雪車の設定も。
- 災害など何らかの原因でアパートが崩壊したといった際には,霊柩車で道があふれてしまう可能性
- ごみ収集は、リサイクル施設が導入されて,資源の再利用が可能。最終処分場も必要に応じて範囲を拡大。
- 教育機関に関しては,小学校,高校,大学(一般教科),医療大学,技術大学を設置でき、教育施設にレベル設定をすることが可能で,都市の発展やビジネス面での必要性に応じて変更。
- 消防活動は,建物の消火作業だけでなく,交通事故時の火災への対応や,倒壊したビルの人命救助作業も行う。
- 郵便サービスが加えられ,幸福度などに影響
- インターネットサービスも新たな追加となり,市民のレベルを向上させたり,周辺のビジネス利益率を上昇。
- 公共サービスが十分でない場合は,費用を支払うことで近隣都市からサービスを提供
- 「管理業務」(Administrative Services)は,本作に導入される新しいサービスカテゴリー。
- 福祉事務所は、幸福度の低い市民に影響
- 市庁や中央銀行は,街に不可欠なボーナスを提供する。
ライフサービス
- 電力
- 道路を敷設すると自動的に電力網が道路の下に設置されるシステム
- 電力は発電所から高圧電線によって各地域に運ばれ,変電所設備から街のグリッドに流れていく。
- 石炭,ガス,風力,水力,原子力などのほか,地下熱や太陽光発電なども用意
- 隣の街から電力を購入することで安定した電力供給を行える。
- 気温変化によって電力消費のニーズも大きく変化
- 緊急電力蓄電施設を建設し近隣都市と電気の売買し電力を融通
- 水
- 水道の供給がないエリアの近くにポンプ施設を配置すると水が供給される
- 下水処理施設などの不備による市民の健康被害は長期化
エリア
- タイルが前作の1/3の大きさだが、ほぼすべてをアンロック可能。マップタイルは合計で441で、前作のおよそ5倍。タイルは互いにつながっている必要はない。
- 高山地帯や島々など多様な環境が用意
- 気候や建設可能エリアのパーセンテージ,さらにはリソースタイプなどが設定
- テーマごとに建物や施設などのアセット
- ほかのテーマのアセットを使うことは可能
天候
- 変化に富んだ四季のある「Temperate」
- 季節や昼夜の寒暖差が大きい「Continental」
- そして長い冬が表現される「Polar」
- 平均気温や降雨量が変化する「Weather」
- 1つの季節は3ターン(3度の昼夜,つまり3日)で表現
- 進行速度は3段階にわたって調整
- 気候の変化は都市にさまざまな影響を与える
- 自然災害の発生の確率にも影響を与える
- 気温が高く乾燥した季節には「森林火災」
- 風速と湿度が高い寒い日には「雹の嵐」
- 寒気と暖気が乱れる季節には甚大な被害を及ぼす「竜巻」
- 火災警備を行うレンジャー
- 竜巻の警報システム
- 設備に投資して対処
公共交通
- 交通公共手段はアンロック方式で、次第に、大規模輸送の手段が増加する
- 鉄道の新要素としては、車両基地の建設
- 地上より低い開削線路を作ることができる。
- 路面鉄道
- 切盛り線路の建設が出来る
- 地下鉄
- 地下鉄車両基地の建設が必要
- 車庫は一定数の車両を維持でき、建物のアップグレードで拡張
- 港や空港も海路や空路のツールで海路空路に接続する必要